税務調査が法人税に対して入った場合のお役立ち情報を書き込み中。
16 11月
少し前の話になりますが、東京の酒類販売業の企業が法人税およそ4千数百万円を脱税していたことが税務調査によって発覚したとニュースで話題になっていました。
税務調査で発覚したこの法人税の脱税は、売り上げの一部を除外していたり、架空経費を計上するなどして2008年5月までの2年間におよそ1億4千万円の法人所得を隠していたこと。
税務調査の指摘を受け、この企業は、すでに修正申告していますが、税務調査で発覚した内容からしてよく重加算税を課せられなかったものだと思ったのは素人の浅はかな考えでしょうか。
架空経費を計上しているってことは、悪質な所得隠しだと思うのですが・・・。
法人税と税務調査のことはまだまだ勉強すべきことはたくさんあるようです。
不況だ不況だといっても、税務調査が入り、脱税していた話題は後をつきません。
先日は、ヘソクリを間違えてバザーに提供してしまったという話題もありました。
合計で400万円です。
世の中の景気が悪くなっても、あるところにはやはりあるのですねぇ。
これは個人のヘソクリであったから、笑い話になりましたが、もしも企業が隠し財産をもっていたならば・・・・。
税務調査どころか、査察が入ってきてしまうのでは・・・なんて想像してしまうのは、私の考えすぎでしょうか。
そういえば、一昔前に、竹やぶの中から億単位のお金が出てきたなんてことがありましたね。
このときは、持ち主が名乗り出ることはありませんでしたが、こちらは間違えなく名乗り出ることのできないようなおかねだったのでしょうね。
12 2月
最近の法人税絡みで世間の話題になっているのが、大手メーカーのキヤノンの工場建設を巡る法人税法違反事件ですよね。
今回この舞台となっているのは、大分市のコンサルタント会社「大光」の社長大賀規久容疑者(65)ら7人。
大手ゼネコンの鹿島から受注協力費などの法人所得約9億7600万円を隠蔽し、約2億9200万円を脱税したとして、東京地検特捜部は10日に逮捕しているそうです。
キャノンの御手洗冨士夫会長はこの法人税の脱税に対して、「友人だが弁護する気ない」ときっぱりと言い捨て、キャノン関係者は全くの無関係だと言いきっているようですが、はたしてどうなのでしょうか。
しかし、長年の友人がもしも自分の会社を悪用して法人税法違反を犯しているのだとすれば、それは裏切り行為と言われても仕方のないこと。
ですし、事実裏切り行為です。
所得隠しや法人税の脱税に目がくらみ、自分のコネを汚すとは、人間の欲をの貪欲さを見たような気がしますね。
これからますますこのキャノン工場建設を巡る法人税法違反事件から目が離せませんが、ただでさえ、この不況で業績が悪化してきている老時期に、悪影響を及ぼさなければいいのですがね。
今回のこの事件、東京地検特捜部が出てきていますが、その前に、税務調査もしくは査察が入ることはなかったのでしょうか。
どの記事を見ても、「税務調査」「査察」という言葉が出てきません。
おそらくは水面下で横のつながりはあったとは思われますが、今回のこの事件に関しては、一気に片をつけたかったのでしょうか。
ここ最近、私用で報道番組や新聞をあまりチェックできていないので、評論家の意見など見れていないのですが、この法人税法違反事件今最も旬な話題ですから、どこかの番組でディスカッションしているのを是非聞いてみたいものです。
14 1月
先日芸能プロダクション事務所が脱税で起訴されたことは記憶に新しいのではないでしょうか。
ほとんど実体のない芸能プロダクションから芸能人を移籍させ、その移籍金を支払ったとして多額の経費処理を行い、所得を隠していたとして東京国税局の強制調査を受けたことで、それらの実態が明るみになったのです。
所得を隠していたということで、法人税の脱税を行っていたことになるのでしょう。
こういった脱税行為は経理の人間が独断で行うことはまずありません。
間違えなく社長などからの指示がない限りは行えないでしょうが、税務調査ではなく、強制調査が入ったことで経理担当だった人はかなり精神的ダメージを受けていたことでしょう。
上司から法人税の脱税処理の指示を受け、逆らえない立場であること、法人税の脱税を行うことに対する罪悪感、むしろ強制調査を受けたことによって、罪悪感から解放されているかもしれませんね。
今後3年に一度の周期で税務調査が入ることは間違えないでしょうが、強制調査受けたことにより、社名を変更していますが、社名を変更した後も、税務調査はきます。
おそらくは所属タレントのイメージダウンを恐れてのことではないかと思いますが、所属タレントの名前まで出てしまっているので、社名を変えた意味があるのでしょうか。
これからは定期的に税務調査が入り、税務調査官から適切な指導が受けられるので、心を入れ替えて、正しい法人税の納税を行って、また定期的な税務調査を受けることによって、それを戒めとしていってほしいと願います。
12 12月
今回は税務調査や法人税から話がずれて、今話題の契約社員解雇の話についてお話ししていこうかと思います。
ここ数か月にかけて急激に業績不振に陥っている大手メーカーが一気に契約社員の契約を解除してきています。
契約社員の中には、結婚をしようと考えている人だっています。
それがこの契約の解除によって一転してしまうのですから、契約社員のその立場の危うさと言うのが浮き彫りになった一件ですよね。
大手メーカーが一社契約社員の契約解除に乗り出すと、もう将棋倒しのように後から後から他社も追随してきました。
何となくそんな予感はしていたのですが、この不況で、しかも正月を前にこのような扱いとは、いくら経営不振だからと言って、あまりにもひどい仕打ちに思えたのは私だけでしょうか。
契約を打ち切られた契約社員の方々が会社に嘆願書を提出に行った時、面倒そうにすぐに背を向けた方がいました。
テレビの手前だけでもいいから、丁重に扱ってほしかった。
でも、そのような非人情的な人が上司だから首切りも容易に考えてしまうのかもしれませんね。
この会社は想像しているであろうけれど、昨日大型家電量販店へ買い物へ出かけると、年賀状商戦で、各売り場が閉店間際までお客さんが賑わっている中、そのメーカーさんの周囲はお客さんのあしがまばらでしたね。
やはり世間は気にしているのですね。
そういう私も、個人的にこのメーカーさん好きでしたが、買い替えを控えようかと思っているほどです。
おそらくはこの会社しばらく法人税の納付額など大きく変動してそうですね。
税務調査の方は会社自体大きすぎて税務調査がどのようになっているのか想像もつきませんが、税務監査などあるだろうし、税の処理関係はしっかりしているでしょうね。
5 6月
「査察の概要」によりますと、税務調査で発覚した法人税の脱税の手口として多く見受けられたのは「人件費」を「外注費」に科目を仮装することで、消費税を脱税したケースが人材派遣業であったり、売上除外や架空経費・架空原価の計上、領収書の改ざんによる支払い金額の水増し等が業種を問わず行われていたそうです。
また、調査によって発覚した法人税の脱税により取得した資産の種類と隠匿場所 としては、
☆居宅納戸に隠された埋め込み式金庫の中
☆事務所内に置かれたパソコン机の脚部分の配線スペース
☆親族居宅にある掘りこたつの中
☆居宅にある浴室の天井裏
☆遠隔地にある金融機関の親族名義の貸金庫の中
☆納戸内に無造作に置かれた段ボール箱の中
などに現金、預金通帳などを隠していたケースが税務調査で発見されたそうです。
まるで『マルサの女』の税務調査の世界ですね。
まあ、『マルサの女』の脚本を手掛ける際には、税務調査や税の世界をよく調査したうえで作り上げてある作品だろうから、あたりまえかもしれませんが。
余談ですが、マルサの女に出てくる愛人は、松居一代 がやってたんですよ。
今じゃ愛人大反対のパワフル主婦になっていますけどね。