「査察の概要」によりますと、税務調査で発覚した法人税の脱税の手口として多く見受けられたのは「人件費」を「外注費」に科目を仮装することで、消費税を脱税したケースが人材派遣業であったり、売上除外や架空経費・架空原価の計上、領収書の改ざんによる支払い金額の水増し等が業種を問わず行われていたそうです。

また、調査によって発覚した法人税の脱税により取得した資産の種類と隠匿場所 としては、

☆居宅納戸に隠された埋め込み式金庫の中
☆事務所内に置かれたパソコン机の脚部分の配線スペース
☆親族居宅にある掘りこたつの中
☆居宅にある浴室の天井裏
☆遠隔地にある金融機関の親族名義の貸金庫の中
☆納戸内に無造作に置かれた段ボール箱の中

などに現金、預金通帳などを隠していたケースが税務調査で発見されたそうです。
まるで『マルサの女』の税務調査の世界ですね。

まあ、『マルサの女』の脚本を手掛ける際には、税務調査や税の世界をよく調査したうえで作り上げてある作品だろうから、あたりまえかもしれませんが。

余談ですが、マルサの女に出てくる愛人は、松居一代 がやってたんですよ。
今じゃ愛人大反対のパワフル主婦になっていますけどね。